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発達障がい子育て支援ブログ-オアシスの木

子育てと接し方

発達障がいの子の夏休みの過ごし方と支援の立直しで気をつけたい5つのこと。

発達障がいの子の夏休みの過ごし方と支援の立直しで気をつけたい5つのこと。

こんにちは、平良です。

先週末から夏休みに入った幼稚園や小学校が多いと思いますが、お子さんの様子はいかがでしょうか。

夏休みに入ると生活習慣が乱れることがあります。

今日は夏休み期間中に気をつけたいことを書きますので、よろしくお願いします。

起床時間と就寝時間

夏休みに入るとつい寝坊を許してしまったり、夜遅くまでテレビやゲームをさせてしまったりすることがあると思います。

発達障がいの子が、一度生活リズムが崩してしまうと、元に戻すのは本当に大変です。できるだけ夏休み前と同じような起床時間・就寝時間を保ち、規則正しい生活を送れるように心がけましょう。

また、1学期に規則正しい起床・就寝ができなかった子も、夏休みの間にお父さんお母さんが、子どもと話し合って、スムーズに起床と就寝ができるようなルールをつくり、できたときは褒めてあげたり、ご褒美をあげるなどして、規則正しい生活リズムをつくってあげましょう。

体験できる機会をつくる

発達障がいの子の多くは、広く世界を見ることができないので、自分の考えの元となる世界観(価値観)が偏っています。

体験を通して学習することは、発達障がいの子にとって一番身につきやすい学習方法です。ピクニックやキャンプ、里帰り、旅行など、できるだけ幼稚園や学校で体験できないようなことを、夏休み期間中に体験させてあげましょう。

登園・登校ができなかった子

1学期に、登園・登校がなかなかできなかった子は、幼稚園や学校に対して良くないイメージをもってしまった可能性があります。まずお父さんお母さんは、子どもの様子から子どもが登園・登校を嫌がった理由の見立てをいくつか立ててください。

そして、その見立てに対して親や先生はどのように子どもに接したらいいか、どのような支援が必要か考えてみましょう。

わからない場合は、このブログにたくさんヒントが書かれていますので、ぜひ活用してくださいね。

不適切な言動が多かった子

園や学校でかんしゃくを起こしたり、お友だちにいけないことをしたり、授業中に立ち歩きやおしゃべりなど、不適切な言動が多かったお子さんには、子どもが罰と捉えないように子どもと話し合って解決できる方法を、子どもと一緒に目標を立てて学習・練習をしましょう。

※ただし、子どもの成長段階によっては、話し合っても意味がない場合があります。また本人に聞いても正確に答えられないことが多いので、答えられないときはうまく答えられるようなテクニックを使いましょう。子どもが質問にいやな顔をしたときは、すぐにやめましょう。

支援の見直しを!

親と園や学校の先生は、1学期の支援方法について、うまくできなかったこと・効果がなかったこと・うまくできたこと・失敗したことなどを洗い出し、なぜ失敗したのか、なぜうまく行ったのか検証しましょう。

そして、2学期に向けて親と先生がもう一度、子どもに合った支援の目標を立て、親と園・学校が同じ目標をもって子どもを支援する準備をしましょう。

親と園や学校・先生が同じ目標を持つことで一貫性が生まれ、子どもは迷わなくなります。支援がうまく行かないのは親と先生が同じ目標をもてない・一貫性がないことがほとんどです。ポイントはお膳立てです!

最後に

夏休みが明けた後、子どもたちがスムーズに登園・登校できるよう、夏休み期間中にしっかり準備をしましょう。

親が園や学校でどのような話をしていいかわからないときは、このブログの記事をプリントアウトして、まず子どもの特性をアセスメントしてください。

アセスメントができたら、子どもができること・得意なことは伸ばしてあげるお膳立てをして、好きなことを園や学校の授業に取り入れ、苦手なことはお膳立てをして、子どもが苦手に怯まずにできるようにしてあげる工夫をしましょう。

親は学校や教師に対して、支援について話し合うことを提案したり、支援の方法についてお願いすることは、学校や教師が思っている以上に、気をつかい精神的にきついものです。

親対学校(先生)という構図を作り出さないように学校側が配慮し、学校が、教師が、親の気持ちに寄り添いながら、支援の話合いを提示することが大切です。

せっかくの夏休みです。子どもにとって良いこと・ためになることをしてあげたいですね。

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