子育てと接し方


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手先が不器用な子と発達障がいの関係で知っておきたい5つのこと。

手先が不器用な子と発達障がいの関係で知っておきたい5つのこと。

こんにちは。平良です。

あなたは、発達障がいの子の中に、手先を使った細かい作業ができなかったり、手先が不器用な子がいることを知っていますか?

Checkよくある事例

  • 鉛筆をしっかり持てない。
  • ハサミやカッターなどの道具を上手に使えない。
  • 箸をしっかり持つことができないために食べ残してしまう。
  • 名札をつけることができない。
  • 絵や工作がうまくできない。
  • 折り紙を上手に折ることができない。
  • 服のボタンをかけることが苦手。
  • 服や靴の紐を結ぶことができない。
  • 力を入れすぎてしまう。
  • 手先の力が弱い。
  • 物を頻繁に落とす。

などが、家庭や幼稚園・学校などでよくみられます。このような手先を使った作業が苦手なのは、わざとやっているのでも、やる気がないわけでもないんですね。

手先が不器用な理由

発達障がいの子の中には、身体の一部の感覚が過敏だったり、逆に鈍感な部分をもっている子がいます。感覚過敏で知られているのが、聴覚や触覚、視覚、嗅覚ですが、実は手先の感覚が鈍い子もかなりいます。

手先の感覚が鈍いと、細かく手先を動かすことができません。

また、感覚が鈍いために力の加減がわからなくなるので、字や絵を描くときに鉛筆をもつ手先の力をギューっと入れすぎてしまうことがあるんですね。

やる気や集中力がなくなることも。

手先が不器用な子・力を入れすぎてしまう子は、手先を使うとすぐに疲れてしまうため、勉強や工作をしたがらなかったり、途中で放り投げてしまったり、集中力が続かなくなってしまうことがあります。

手先を自分の思い通りにコントロールすることができない上に、力の加減が苦手なのですから、勉強や工作、図工の時間を嫌がってしまうのも当然といえば当然ではないでしょうか。

その場での対応

子どもが、手先を使った勉強や作業が上手にできない場面を見たときは、絶対に叱ったり、「早くしなさい」などと急かせたりしないように注意しましょう。

「ボタンをつけることができないんだね」「箸が上手にもてないから食べられないんだね」などと共感的な言葉をかけて、まずは上手くできるための見本を見せてあげます。次に補助をしながら一緒にやります。補助をしながら一緒にできたら、最後に子ども1人にさせてみます。

子どもが1人でできるようになったら、褒めてあげたり、「お母さんうれしいな~」「先生うれしいな~」などとあたたかいメッセージを伝えてあげましょう。

手先のトレーニング

鉛筆や箸を上手にもつことができない子の場合は、補助の道具がありますので、それらのグッズを使った方が早く正確に、正しい持ち方を身につけることができます。

また、ボタンや紐をしばる、ハサミやカッターを使う、折り紙、のり塗りなどは、お母さんやお父さん、先生方が、子どもがわかるように見本をみせてあげてから、

補助をしながら一緒にやる。⇒ 補助をしながら一緒にできたら、最後に子どもが1人にさせる。⇒ できなかったら最初に戻る。を繰り返し、時間をかけて教えてあげることが大切です。

また、洗濯ばさみを指先だけでギューとするなども、力の弱い子には効果がありますので、日常生活の中でちょっと負荷をかける工夫をしてあげてトレーニングをすると、効果があります。

最後に

自閉症スペクトラムやADHD・LDなど、発達障がいの子どもたちの手先が不器用なのは、手先の感覚が鈍いのと力が弱いからです。

子どもができないことを共感的に接してあげて、子どもの力量に合わせたグッズを使ったり、日常生活の中で工夫をしてトレーニングをすれば、かなり改善できます。

また、感覚統合遊びなども効果があります。

よく、発達障がいの体験セミナーなどで、手に軍手袋を数枚重ねてはめ、折り紙をしたりするのですが、これがとても難しくてイライラするんですね(笑)。

軍手袋を数枚重ねた状態の手は感覚が鈍感になるので、体験された方は発達障がいの子どもの気持ちがわかるのではないでしょうか。

身体的な感覚や運動機能の問題は、日々の生活の中にちょっとした工夫をして、簡単なトレーニングを取り入れることで、ある程度改善できます。

できないことを叱ったり、急かせたりしないよう、私たち大人が上手に導いてあげたいですね。

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