子育てと接し方


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子どもが自分の思い通りにならないときに耐えることができる力について考えてみた。

子どもが自分の思い通りにならないときに耐えることができる力について考えてみた。

発達障がいの子どもの多くが、自分がしたいことや要求したいことに対して、我慢したり耐える力が、周りの子どもに比べて格段に低いです。

※自分のしたいことや欲求に耐える力のことを欲求不満耐性といいます。

なぜ欲求不満耐性が低いのか?

発達障がいの子どもの中には、自分に自信を持てない子どもや、発達が周りの子どもたちに比べて遅れることが多いもの。

一緒に遊んだり、同年代の子どもたちと遊んでいるところを見ると、明らかに2、3歳成長が遅れているように感じる子がほとんどです。

また、小学生になると、ことあるごとに「どうせ僕なんか」「僕はみんなと違うんだ」などと、自分に対して否定的なイメージをもち、自分に自信がない子が多いといえます。

このように成長が周りの子どもよりも遅れていて、自分に自身をもつことがとても難しい発達障がいの子どもたちは、どうしても、欲求不満耐性が高くなりにくいのです。

たとえば、お菓子を食べたいとねだる3歳の子どもに、お母さんが「我慢しなさい」と言っても、我慢できるはずがなく泣きわめきます。

また、3歳の子どもに30分間イスに座っているように言っても、多くの子どもは数分でギブアップしてしまいますよね。

3歳の子どもと比べるのはどうなの?と思う方もいると思いますが、実際に脳の発達段階レベルと考えると、同じようなことなんですね。

成長と共に欲求不満耐性も高くなる

発達に凸凹があり遅れのある発達障がいの子どもたちも、成長と共に欲求不満耐性が高くなってきます。

特に10歳くらいになると、少しずつ周りの子どもに追いつく子どもや近づいてくる子どももいます。

しかし、自分に対する自信や安心感(自尊心や自己肯定感)というものは、逆にどんどん失っていく子もいます。

欲求不満耐性と自尊心を高めてあげるためには?

通常、欲求不満耐性は、成長と共に高くなっていきますが、育て方や支援の仕方を間違うと、高くなりにくいのです。

また、同じように育て方や支援の仕方を間違うと、自尊心や自己肯定感を持てないまま成長してしまいます。

欲求不満耐性や自尊心を高めてあげるためには、発達障がいの子どもの心の木を太く強く育ててあげることが、重要なんですね。

具体的には、私のブログ

を読んでもらえれば、わかります!

最後に

欲求不満耐性やストレス耐性、自尊心・自己肯定感というものは、子育てや支援の仕方で、高めてあげることができます。

逆に何もせずにほったらかしておくと、細く弱い心の木を子どもたちは持つことになり、いつまでも自分に自信が持てないまま成長してしまうのです。

子どもには、たっぷりの愛情とユーモアと、子ども一人ひとりに合った環境が必要ではないでしょうか。

子どもたちが自分に自信を持ち成長していくためにも、私たち大人、親や教師・支援者自身が学び、人間として成長していくことが大切ですね。